ストリーマー向けPC 録画配信同時は何が必要か?

目次

ストリーミング配信と録画を同時に行うPCの基本要件

ストリーミング配信と録画を同時に行うPCの基本要件

配信と録画の同時処理が求められる理由

ゲーム配信を行うストリーマーにとって、ライブ配信と同時に高画質な録画を残すことは当たり前になっています。

配信だけでなく、切り抜き動画の制作やアーカイブ保存も重要な作業になるからです。

配信中のトラブルで映像が失われるリスクを避けるため、ローカル録画は必須といえるでしょう。

ストリーミング配信と録画を同時に行う場合、PCには通常のゲーミング以上の負荷がかかることが分かっています。

ゲームの描画処理に加えて、映像のエンコード処理が2系統必要になるため、CPU・GPU・メモリ・ストレージのすべてに高い性能が求められます。

特にエンコード処理は非常に重い作業で、適切なハードウェアを選ばなければ配信が途切れたり、ゲームのフレームレートが低下してしまいますよね。

必要なスペックの全体像

ストリーミング配信と録画を同時に快適に行うには、ミドルハイ以上のゲーミングPCが必要です。

具体的には、エンコード専用のハードウェアを搭載したグラフィックボード、マルチスレッド性能に優れたCPU、32GB以上のメモリ、高速なSSDという構成が基本になります。

配信プラットフォームはTwitchやYouTube Live、Twitch、ニコニコ生放送など選択肢がいくつもあります。

使用する配信ソフトウェアもOBS Studio、Streamlabs Desktop、XSplitなど様々ですが、いずれも同時録画機能を備えており、適切なハードウェアがあれば問題なく動作するでしょう。

グラフィックボードの選び方

グラフィックボードの選び方

エンコード性能が配信品質を左右する

グラフィックボードは配信と録画の同時処理において最も重要なパーツ。

なぜなら、現代の配信環境ではGPUエンコードが主流であり、グラフィックボードに搭載されたエンコーダーの性能が配信品質を直接左右するからです。

GeForce RTX 50シリーズに搭載されているNVENCエンコーダーは、第5世代に進化しており、AV1コーデックにも対応しています。

AV1は従来のH.264やH.265と比較して、同じビットレートでより高画質な配信が可能になる次世代コーデックで、YouTubeやTwitchでもサポートが進んでいるため、これから配信を始める方には特におすすめなのが、このAV1対応モデルということになります。

配信向けおすすめグラフィックボード

GeForce RTX5070Tiは配信と録画の同時処理に最適なグラフィックボードといえます。

GDDR7メモリを搭載し、第4世代RTコアと第5世代Tensorコアにより、ゲームのレイトレーシング描画と配信エンコードを同時に処理する能力が非常に高いのです。

DLSS 4にも対応しているため、重いゲームでも高フレームレートを維持しながら配信できるのは驚きのひとことです。

コストパフォーマンスを重視するならGeForce RTX5060Tiも選択肢に入ります。

ミドルレンジの価格帯でありながら、NVENCエンコーダーは上位モデルと同等の性能を持っており、1080p60fpsの配信と録画を同時に行うには充分ですが、4K配信や高リフレッシュレートでの重量級ゲーム配信をするには力不足。

Radeon RX 90シリーズも配信用途で注目が集まっています。

RX 9070XTはFSR 4による機械学習ベースのアップスケーリングに対応し、AMFエンコーダーも改良されているため、配信品質は以前のRadeonシリーズと比較して大幅に向上しました。

ただしNVIDIAのNVENCと比較すると、配信ソフトウェアの最適化やプラグインの対応状況ではやや劣りますが、価格面でのメリットは大きいでしょう。

グラフィックボード 配信適性 録画適性 価格帯 おすすめ度
GeForce RTX5090 最高 最高 超高価 ★★★☆☆
GeForce RTX5080 最高 最高 高価 ★★★★☆
GeForce RTX5070Ti 中~高価 ★★★★★
GeForce RTX5070 中価格 ★★★★☆
GeForce RTX5060Ti 中~高 中~高 中価格 ★★★★☆
Radeon RX 9070XT 中~高 中~高 中価格 ★★★☆☆

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 49225 101731 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32504 77917 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30483 66627 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30406 73279 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27461 68791 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26797 60119 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22191 56687 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20138 50382 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16742 39293 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16170 38123 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 16031 37901 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14800 34850 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13894 30798 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13348 32296 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10941 31679 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10768 28528 115W 公式 価格

CPUの選び方

CPUの選び方

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R57P

パソコンショップSEVEN ZEFT R57P
【ZEFT R57P スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R57P

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRB
【ZEFT R60CRB スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースbe quiet! SILENT BASE 802 Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CRB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60YJ
【ZEFT R60YJ スペック】
CPUAMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R63I

パソコンショップSEVEN ZEFT R63I
【ZEFT R63I スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R63I

パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9
【SR-ii9-9270H/S9 スペック】
CPUIntel Core i9 14900 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット500W 80Plus STANDARD認証 電源ユニット (Thermaltake製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ii9-9270H/S9

マルチスレッド性能とシングルスレッド性能の両立

配信と録画を同時に行う場合、CPUにはゲーム処理、配信ソフトウェアの動作、エンコード処理(CPUエンコードを使用する場合)、バックグラウンドアプリケーションの実行など、複数の処理が同時に要求されます。

そのため、マルチスレッド性能が高いCPUを選ぶ必要があります。

ただし、ゲームのフレームレートを維持するにはシングルスレッド性能も重要です。

特に競技性の高いFPSゲームやバトルロイヤルゲームを配信する場合、シングルスレッド性能が低いとゲーム自体のパフォーマンスが低下してしまいますよね。

Intel Core Ultraシリーズの配信適性

Core Ultra 7 265Kは配信用途において非常にバランスの取れたCPUです。

Lion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャにより、ゲーム処理を高性能なPコアで、配信ソフトウェアやバックグラウンドタスクを効率的なEコアで分散処理できるため、全体的なシステムパフォーマンスが向上します。

Core Ultra 9 285Kはさらに多くのコアを搭載しており、CPUエンコードを使用する場合や、複数のゲームを同時に起動しながら配信するような極端な使い方をする方には最適でしょう。

ただし、GPUエンコードを使用する一般的な配信環境では、Core Ultra 7 265Kとの体感差は小さく、コストパフォーマンスを考えるとCore Ultra 7の方が賢い選択といえます。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43536 2461 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43286 2265 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42307 2256 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41592 2354 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 39031 2075 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38955 2046 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37707 2352 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37707 2352 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 36059 2194 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35917 2231 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34148 2205 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33279 2234 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32908 2099 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32796 2190 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29590 2037 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28868 2153 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28868 2153 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25742 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25742 2172 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23351 2209 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23339 2089 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21094 1856 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19729 1935 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17934 1813 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16229 1775 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15463 1979 公式 価格

AMD Ryzen 9000シリーズの配信適性

Ryzen 7 9800X3Dは配信とゲーミング性能を両立させたい方に最もおすすめできるCPUです。

3D V-Cacheにより、ゲームのフレームレートが大幅に向上するだけでなく、キャッシュヒット率の向上によってCPU全体の効率が上がり、配信処理にも余裕が生まれます。

特にキャッシュを多用するゲームタイトルでは、配信中でも非常に高いフレームレートを維持できるのは驚きのひとことです。

Ryzen 9 9950X3Dは16コア32スレッドという圧倒的なマルチスレッド性能を持ち、CPUエンコードを使用する場合や、動画編集と配信を並行して行うクリエイター兼ストリーマーには理想的な選択になります。

ただし価格は高めなので、純粋に配信とゲームだけを行うのであればRyzen 7 9800X3D一択になりますが、クリエイティブ作業も重視するなら検討する価値があるでしょう。

Ryzen 7 9700Xはコストパフォーマンスに優れており、予算を抑えたい方におすすめです。

8コア16スレッドという構成は、GPUエンコードを使用する配信環境では必要十分な性能を提供します。

CPU コア/スレッド 配信適性 ゲーム性能 価格帯 おすすめ度
Core Ultra 9 285K 24/24 最高 高価 ★★★★☆
Core Ultra 7 265K 20/20 中~高価 ★★★★★
Core Ultra 5 235 14/14 中~高 中価格 ★★★☆☆
Ryzen 9 9950X3D 16/32 最高 最高 超高価 ★★★★☆
Ryzen 7 9800X3D 8/16 最高 高価 ★★★★★
Ryzen 7 9700X 8/16 中価格 ★★★★☆

メモリ容量と速度の重要性

メモリ容量と速度の重要性

32GBが最低ライン、64GBが理想

配信と録画を同時に行う環境では、メモリ容量が非常に重要になります。

ゲーム自体が8GB~16GBのメモリを使用し、配信ソフトウェアが2GB~4GB、録画バッファやブラウザ(配信管理画面やチャット表示用)、ディスコードなどのボイスチャットアプリなどを合わせると、簡単に20GBを超えてしまいますよね。

配信用PCのメモリは32GBを最低ラインとし、余裕を持たせるなら64GBを選ぶべきです。

16GBでは明らかに不足しており、メモリスワップが発生してゲームや配信が不安定になる可能性があるからです。

特に最新のAAAタイトルを配信する場合、ゲーム側の推奨メモリが16GBになっているタイトルも増えており、配信環境では32GB以上が必須といえるでしょう。


DDR5メモリの速度と配信パフォーマンス

現行のCPUはすべてDDR5メモリに対応しており、DDR5-5600が標準的な速度になります。

メモリ速度は配信パフォーマンスにも影響を与え、特にAMD Ryzen 9000シリーズではメモリクロックの向上がゲームフレームレートと配信の安定性に直結することが分かっています。

DDR5-6000やDDR5-6400といった高速メモリを選ぶことで、さらなるパフォーマンス向上が期待できますが、価格差と性能向上のバランスを考えると、DDR5-5600で32GBまたは64GBを選ぶのが最もコストパフォーマンスに優れた選択です。

メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungが人気で、BTOパソコンを選ぶ際にはこれらのメーカーを選択できるショップがおすすめ。

ストレージ構成の最適解

ストレージ構成の最適解

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AG
【ZEFT Z56AG スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AG

パソコンショップSEVEN SR-u5-4060J/S9

パソコンショップSEVEN SR-u5-4060J/S9
【SR-u5-4060J/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN SR-u5-4060J/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IG
【ZEFT Z55IG スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AH
【ZEFT Z56AH スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AH

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54EB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54EB
【ZEFT Z54EB スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z54EB

システム用と録画用の分離が基本

配信と録画を同時に行う場合、ストレージ構成は非常に重要です。

録画ファイルは1時間あたり数十GBから100GB以上になることもあり、高速な書き込み性能と大容量が求められます。

最適なストレージ構成は、システムとゲーム用に1TB以上のNVMe SSD、録画用に2TB以上の別のNVMe SSDを用意することです。

システムドライブと録画ドライブを分離することで、録画による書き込み負荷がゲームのロード速度や配信の安定性に影響を与えることを防げます。

Gen.4 SSDが現実的な選択

PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く、価格も高額です。

配信と録画用途では、Gen.4 SSDで十分な性能が得られるため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDを選ぶのが賢明でしょう。

システム用には読み込み速度の速いWD Black SN850XやCrucial P5 Plusなどの高性能Gen.4 SSDを、録画用には書き込み耐久性に優れたWD Blue SN580やキオクシアEXCERIA G2などのコストパフォーマンスモデルを選ぶと良いバランスになります。

録画ファイルは定期的に外部ストレージやクラウドに移動させることで、ドライブの空き容量を確保しましょう。

合計容量は最低でも3TB、理想的には4TB以上を確保すると、録画ファイルの管理が楽になります。

HDDは読み書き速度が遅く、配信中のゲームロードや録画書き込みには不向きなため、ゲーミングPCで使用されることは稀になっています。

冷却システムの重要性

冷却システムの重要性

長時間配信での発熱対策

配信と録画を同時に行う場合、PCは長時間にわたって高負荷状態が続きます。

数時間の配信は当たり前で、長い配信では6時間以上連続稼働することもあるため、冷却システムの重要性は非常に高いのです。

CPUとGPUの温度が上昇すると、サーマルスロットリングが発生し、性能が低下してしまいますよね。

配信中にフレームレートが急に落ちたり、エンコードエラーが発生する原因の多くは、熱による性能低下です。

空冷と水冷の選択

Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、適切な空冷CPUクーラーでも十分に冷却できます。

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaなどの高性能空冷クーラーは、静音性と冷却性能を両立しており、配信中のノイズも気になりません。

より確実な冷却を求めるなら、240mmまたは360mmの水冷CPUクーラーを選ぶのが効果的です。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTの水冷クーラーは、長時間の高負荷でも安定した冷却性能を発揮し、配信の安定性向上に貢献します。

特にCore Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3DといったハイエンドCPUを使用する場合は、水冷クーラーの導入を強く推奨します。

ケースのエアフローも重要で、フロントとリアに十分な数のケースファンを配置し、内部の熱気を効率的に排出する必要があります。

グラフィックボードの発熱も無視できないため、ケース内の空気の流れを意識した構成にしましょう。

配信ソフトウェアとエンコード設定

配信ソフトウェアとエンコード設定

OBS Studioの推奨設定

OBS Studioは無料で高機能な配信ソフトウェアとして、多くのストリーマーに使用されています。

配信と録画を同時に行う場合、エンコード設定が非常に重要になります。

配信用エンコーダーはNVENC H.264またはNVENC AV1を選択し、録画用エンコーダーも同じくNVENCを使用するのが最も負荷が少ない設定です。

両方をCPUエンコード(x264)にすると、CPUへの負荷が極端に高くなり、ゲームのフレームレートが大幅に低下してしまいますよね。

配信ビットレートは、Twitchなら6,000kbps、YouTube Liveなら8,000~12,000kbpsが推奨されます。

録画ビットレートは配信よりも高く設定し、20,000~40,000kbpsにすることで、高画質なアーカイブを残せます。

解像度は配信が1080p60fps、録画も1080p60fpsまたは1440p60fpsが一般的でしょう。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R67E

パソコンショップSEVEN ZEFT R67E
【ZEFT R67E スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67E

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GP

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GP
【ZEFT R60GP スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GP

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GQ
【ZEFT R61GQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Silver
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61GQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BJ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BJ
【ZEFT R60BJ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BJ

配信プラットフォーム別の最適化

YouTubeはAV1コーデックのサポートが進んでおり、GeForce RTX 50シリーズのAV1エンコーダーを使用することで、従来のH.264よりも高画質な配信が可能になります。

Twitchも一部でAV1対応が始まっており、今後の主流になることが予想されています。

配信プラットフォームごとに推奨されるビットレートや解像度が異なるため、各プラットフォームのガイドラインを確認することが重要です。

また、配信中のネットワーク帯域も考慮する必要があり、アップロード速度が20Mbps以上あることを確認しましょう。


BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンのメリット

配信用PCを用意する方法として、BTOパソコンを購入するか、自作するかという選択肢がいくつもあります。

BTOパソコンは、パーツの相性問題を気にする必要がなく、保証も充実しているため、初めて配信用PCを導入する方には特におすすめです。

主要なBTOパソコンショップでは、配信向けの構成を選択できるカスタマイズオプションが用意されており、グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージを自由に組み合わせられます。

人気メーカーのパーツを選択できるショップを選ぶことで、信頼性の高いシステムを構築できるでしょう。

自作PCのメリット

自作PCは、すべてのパーツを自分で選択できるため、予算配分を最適化できます。

例えば、グラフィックボードとCPUに予算を集中させ、ケースやCPUクーラーはコストパフォーマンスモデルを選ぶといった柔軟な構成が可能です。

また、将来的なアップグレードも容易で、メモリやストレージの増設、グラフィックボードの交換などを自分で行えます。

ただし、パーツの相性問題やトラブルシューティングは自己責任になるため、ある程度のPC知識が必要になるでしょう。

推奨構成例

推奨構成例

ミドルハイ構成(コストパフォーマンス重視)

予算を抑えつつ、1080p60fpsの配信と録画を快適に行える構成は以下の通りです。

  1. CPU: Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X
  2. グラフィックボード: GeForce RTX5060TiまたはRTX5070
  3. メモリ: DDR5-5600 32GB(16GB×2)
  4. ストレージ: NVMe SSD 1TB(システム用)+ 2TB(録画用)
  5. CPUクーラー: 240mm水冷またはハイエンド空冷
  6. 電源: 750W 80PLUS Gold以上
  7. ケース: エアフロー重視のミドルタワー

この構成であれば、総額30万円前後で配信と録画を同時に快適に行えるシステムが構築できます。
ほとんどのゲームタイトルで高設定での配信が可能で、録画も高画質で残せるでしょう。

ハイエンド構成(品質最優先)

4K配信や高リフレッシュレートでの配信、複数のゲームを同時起動するような高度な使い方をする場合の推奨構成です。

  1. CPU: Core Ultra 9 285KまたはRyzen 7 9800X3D
  2. グラフィックボード: GeForce RTX5070TiまたはRTX5080
  3. メモリ: DDR5-6000 64GB(32GB×2)
  4. ストレージ: NVMe SSD 2TB(システム用)+ 4TB(録画用)
  5. CPUクーラー: 360mm水冷
  6. 電源: 1000W 80PLUS Platinum以上
  7. ケース: 冷却性能とデザイン性を両立したハイエンドモデル

この構成では、総額50万円以上になりますが、あらゆる配信シナリオに対応できる極上の配信体験を楽しみたいなら、これ一択。
将来的なアップグレードの余地も十分にあり、長期間使用できるシステムになります。

構成 CPU GPU メモリ ストレージ 予算目安 配信品質
エントリー Core Ultra 5 235 RTX5060Ti 32GB 1TB+2TB 25万円 1080p60fps
ミドルハイ Core Ultra 7 265K RTX5070 32GB 1TB+2TB 35万円 1080p60fps高品質
ハイエンド Ryzen 7 9800X3D RTX5070Ti 64GB 2TB+4TB 50万円 1440p60fps/4K30fps
最高級 Ryzen 9 9950X3D RTX5080 64GB 2TB+4TB 70万円以上 4K60fps

周辺機器の重要性

周辺機器の重要性

キャプチャーカードの必要性

コンシューマーゲーム機(PlayStation 5、Nintendo Switchなど)の配信を行う場合、キャプチャーカードが必要になります。

Elgato HD60 X、AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1などの外付けキャプチャーカードは、4K60fpsのパススルーに対応しており、遅延なくゲームをプレイしながら配信できます。

PC内蔵型のキャプチャーカードもありますが、外付けUSB接続タイプの方が汎用性が高く、複数のPCで使い回せるため、初めての方には外付けタイプをおすすめします。

マイクとオーディオインターフェース

配信の音質は視聴者の満足度に直結します。

USBコンデンサーマイクのBlue Yeti XやAudio-Technica AT2020USB+は、手軽に高音質な配信が可能で、多くのストリーマーに使用されています。

より高音質を求めるなら、XLRマイクとオーディオインターフェースの組み合わせが理想的です。

Shure SM7BやElectro-Voice RE20といったプロ仕様のマイクと、Focusrite Scarlett 2i2やYAMAHA AG03などのオーディオインターフェースを組み合わせることで、放送品質の音声を配信できます。

カメラとライティング

顔出し配信を行う場合、Webカメラの選択も重要です。

Logicool StreamCam、Razer Kiyo Proなどは1080p60fpsの高画質撮影に対応しており、配信用途に最適化されています。

ライティングも配信の見栄えを大きく左右します。

Elgato Key Light AirやNEEWER LEDリングライトなどを使用することで、顔を明るく照らし、プロフェッショナルな配信映像を作れるでしょう。

ネットワーク環境の最適化

ネットワーク環境の最適化

有線接続が絶対条件

配信の安定性を確保するには、有線LAN接続が絶対条件です。

Wi-Fi接続では、電波の干渉や距離による速度低下が発生し、配信が途切れる原因になってしまいますよね。

1Gbpsの光回線契約が理想的で、アップロード速度が常時20Mbps以上確保できることを確認しましょう。

配信中にネットワーク速度が低下すると、ビットレートが自動的に下がり、画質が劣化してしまいます。

ルーターとネットワーク機器

高性能なルーターを使用することで、ネットワークの安定性が向上します。

ASUS RT-AX86UやTP-Link Archer AX6000などのWi-Fi 6対応ルーターは、有線接続でも高速で安定した通信を提供します。

QoS(Quality of Service)機能を持つルーターを選ぶことで、配信トラフィックを優先的に処理し、他のデバイスの通信が配信に影響を与えることを防げます。

家族と回線を共有している場合は、QoS設定が特に重要になるでしょう。

トラブルシューティングと最適化

トラブルシューティングと最適化

配信が不安定な場合の対処法

配信中にフレームドロップやエンコードエラーが発生する場合、いくつかの原因が考えられます。

まずOBS Studioの統計情報を確認し、どこでボトルネックが発生しているかをチェックしましょう。

CPU使用率が90%を超えている場合は、エンコード設定を軽くするか、GPUエンコードに切り替える必要があります。

ネットワークが原因の場合は、ビットレートを下げるか、配信サーバーを変更することで改善する場合もありますが、根本的な解決には回線速度の向上が必要でしょう。

ゲームのフレームレートが低下する場合

配信中にゲームのフレームレートが低下する場合、グラフィックボードの性能不足が考えられます。

ゲーム内の設定を下げるか、DLSSやFSRといったアップスケーリング技術を有効にすることで、フレームレートを向上させられます。

CPUボトルネックが発生している場合は、バックグラウンドアプリケーションを終了させるか、配信ソフトウェアのプロセス優先度を調整することが効果的です。

Windowsのゲームモードを有効にすることで、ゲームに優先的にリソースを割り当てることもできます。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

録画ファイルの管理

長時間の配信を録画すると、ファイルサイズが非常に大きくなります。

OBS Studioの自動ファイル分割機能を使用し、1時間ごとにファイルを分割することで、管理が容易になるでしょう。

録画ファイルは定期的に外部ストレージに移動させ、ローカルドライブの空き容量を確保することが重要です。

NASやクラウドストレージを活用することで、長期的なアーカイブ保存も可能になります。

配信用PCの将来性とアップグレード

配信用PCの将来性とアップグレード

長期的な視点での構成

配信用PCは、一度構築すれば数年間使用することになるため、将来的なアップグレードを見据えた構成にすることが重要です。

マザーボードは最新のチップセットを選び、メモリスロットやM.2スロットに余裕があるモデルを選ぶことで、後からメモリやストレージを増設できます。

電源ユニットも余裕を持った容量を選ぶことで、将来的にグラフィックボードをアップグレードする際にも対応できるでしょう。

750W以上の電源を選んでおけば、ほとんどのアップグレードシナリオに対応できます。

技術の進化と配信環境

配信技術は急速に進化しており、AV1コーデックの普及、8K配信の実用化、AIによる自動編集機能など、新しい技術が次々と登場しています。

GeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズは、これらの新技術に対応しているため、今後数年間は最新の配信環境を維持できるでしょう。

クラウドゲーミングやリモートプレイの普及により、配信環境も変化していく可能性があります。

ただし、現時点では高性能なローカルPCが最も安定した配信環境を提供するため、しっかりとしたハードウェアへの投資は無駄になりません。

まとめ:配信と録画を同時に行うための最適解

まとめ:配信と録画を同時に行うための最適解

よくある質問

よくある質問

配信と録画を同時に行うと、どれくらいPCに負荷がかかりますか?

配信と録画を同時に行う場合、通常のゲームプレイと比較してCPU使用率が20~40%、GPU使用率が10~20%程度増加します。

特にエンコード処理が重く、適切なハードウェアエンコーダーを使用しないと、ゲームのフレームレートが大幅に低下してしまいますよね。

GeForce RTX 50シリーズのNVENCエンコーダーを使用すれば、GPU使用率の増加を最小限に抑えながら高品質な配信と録画が可能になります。

CPUエンコードとGPUエンコード、どちらを選ぶべきですか?

配信と録画を同時に行う場合は、GPUエンコード(NVENC)を選ぶべきです。

CPUエンコード(x264)は画質面で若干有利ですが、CPU負荷が非常に高く、ゲームのパフォーマンスに悪影響を与えます。

最新のNVENCエンコーダーは画質も大幅に向上しており、実用上はCPUエンコードとの差はほとんど感じません。

配信と録画の両方をNVENCで処理することで、CPUリソースをゲーム処理に集中させられるため、安定したフレームレートを維持できるでしょう。

メモリは32GBで足りますか、それとも64GB必要ですか?

1080p60fpsの配信と録画であれば、32GBで充分に足ります。

ただし、4K配信や複数のゲームを同時起動する、動画編集ソフトを配信中に使用するといった高度な使い方をする場合は、64GBあると安心です。

メモリ不足はシステム全体のパフォーマンス低下を引き起こすため、予算に余裕があれば64GBを選ぶことをおすすめします。

将来的にメモリを増設することも可能なので、最初は32GBで始めて、必要に応じて増設するという選択肢もあるでしょう。

録画用のストレージはHDDでも大丈夫ですか?

録画用ストレージにHDDを使用することは推奨できません。

HDDは書き込み速度が遅く、高ビットレートの録画では書き込みが追いつかず、フレームドロップが発生する可能性があるからです。

NVMe SSDを使用することで、安定した書き込み性能が得られ、録画品質が向上します。

コストを抑えたい場合でも、最低限SATA SSDを選ぶべきで、HDDは長期保存用のバックアップストレージとして使用するのが適切でしょう。

配信用PCと通常のゲーミングPCの違いは何ですか?

配信用PCは、通常のゲーミングPCよりもマルチタスク性能が重視されます。

具体的には、CPUのコア数が多く、メモリ容量が大きく、ストレージが複数搭載されている構成が理想的です。

また、エンコード性能に優れたグラフィックボードが必須で、冷却性能も重要になります。

通常のゲーミングPCがゲームのフレームレートを最優先するのに対し、配信用PCはゲーム・配信・録画のすべてを同時に快適に処理できるバランスが求められるのです。

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